サッカーを知り、
サッカーをより深く
理解することで上達する
FFAとは?
探求 × 追求 × 言語化
新しいものを創造することが難しい現代サッカーにおいて、進化と変化を続けるサッカーの技術と戦術。
新しいと思われるような技術や戦術の理論でも、昔からアイデアとしては既にあることが多い。
ForeFrontAcademyではサッカーの分析を詳細に行い、考察と検証を重ねてトレンドや傾向を導き出した技術と戦術のトレーニング方法を研究しています。
独自で作成した『FFAメソッド』でサッカーの面白さや楽しさを広める活動を行なっています。
主な活動内容
・パーソナルトレーニング
・チームトレーニング
・個人分析
・チーム分析
・スカウティング
・トレーニング方法&分析方法のプレゼンテーション
変わらない普遍的な技術と戦術の理論を基にイノベーションを起こし、サッカーの『最先端』を創り『未来の洞察』をするのが ForeFrontAcademyの目的です。
FFAメソッド
FFAメソッドとは、これまで実際に行われてきた技術と戦術、考えられてきた理論と指導方法、サッカーの膨大な傾向とパターンに洞察を深めて考察したトレーニング方法です。
どのようにして技術と戦術を理解し「自分が想像するサッカーを美しく楽しめることができるのか?」を問い続けることを尊重しています。
FFAが考案する「指導四原則理論」に基づいたサッカーの原理原則となる「チーム技術」「チーム戦術」「普遍個人技術」があり、それらを理解するために「情報と認知」「技術理論」「戦術理論」があります。
さらに、それらを具体化して理解を深めるために「プレーを用語化」「想像と感覚の言語化」にすることでサッカーに求められている技術と戦術、時代背景から次の流行を読み取り、少しサッカーの未来を見た誰にでも教えられるトレーニングを行うことをFFAメソッドと呼んでいます。
FFAメソッドの特徴
・教本を読んだり試合を観ないと分からないサッカーの理屈がすぐ分かる
・国による技術の使い方の違いを統計的に比較できる
・所属しているクラブやチームでFFAメソッドを活用できる
・技術理論と戦術理論を紐づけてサッカーの原則を理解できる
step1 技術を明確に
技術の目的に原則を設け、技術の手段を定義します。技術が必要な場面を想定してトレーニングを行います多くの技術は複合することで効果を発揮するので、1つの技術をトレーニングすることで他の技術も相乗して高めることができます。
STEP2 文面による技術と戦術の詳細化
抽象的になりやすい技術と戦術の内容を文面に詳細化して誰にでも理解できるようにします。
STEP3 技術と戦術の内容を用語化
様々に表現される技術と戦術の方法と狙いを用語化します。コンビネーションの動き方、クロスボールを上げるエリア、シュートの打ち方など様々な方法と狙いを分類し、そのワードで検索したり視覚できるようにします。
STEP4 技術と戦術の関係性を座標化
サッカーにおける技術と戦術の関係性は「プレーの実行原則」になるため非常に大事な要素となるため、技術と戦術の関係性を座標化し必要条件の関係性を表現できるようにします。
技術を15項目に分類し、戦術を5項目に分類します。この座標によって行いたいプレーがどのようなものであるかがわかりやすくなります。これによりヨハン・クライフが用いたトータルフットボールや、アリーゴ・サッキが用いたゾーンプレスがどのような技術と戦術が必要であるのかを表現できます。
STEP5 技術と戦術を具体化して理解を深める
技術と戦術は抽象的に表現されることが多いため、内容を理解しない限り「同じことを考えている違いが生まれる/同じことを伝えているのに違うプレーをする」などのすれ違いから共有することができません。そのため、技術と戦術に同じ意図を持てるように具体化して表現方法を統一化します。