1:30 check point
・ミランの攻撃オプション
テオエルナンデスをランダムにインサイドへ侵入させてローマのブロックを崩すtrigger point(急所)を探す。
5:41 check point
・ローマのブロックからのカウンター
ローマは5−2−3のミディアムブロックからショートカウンターを狙う。
28:02 up set point
・テオエルナンデスのインサイドへの侵入
ローマのブロックを抜けたテオエルナンデスがインサイドへ抜け出しコーナーキックを得る。先制点は次のコーナーキックから生まれる。
55:21 tidal point
・レオン、サレマーカーズの守備の怠慢
後半10分過ぎからミランの両サイドの2人の守備が怠慢になりローマにサイドを狙われる。
66:00 turning point
・マティッチの投入
サイドに展開したいローマがマティッチを投入して勝負を仕掛ける。
78:43 check point
・マティッチを経由したサイドへの展開
2点をリードしたミランだが、両サイドの守備のケアを行わずローマにサイドを奪われる。
review point
ミランの守備が低下した55分以降、勝負を仕掛けたのはローマ。スピードに劣るマティッチを投入して守備のリスクを取るがレオンに走られて0−2となる。
しかし守備への対応を行わないミランに対して結果的にマティッチの投入が当たり2−2のドローとなる。だが得点はセットプレーからの2得点。
戦術的に物足りなかったミラン、リスクを負って同点に追いついたローマ。勝ち切れない両チームの現状を表した試合となった。
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